冬の冷え対策!血流を良くする食べ物で体を芯から温めよう
冬が近づき、気温がぐっと下がると「手足が冷たい」「体がだるい」と感じる人が多いのではないでしょうか。
寒さを感じると、私たちの体は体温を逃さないようにと血管を収縮させます。これが血流の悪化につながり、冷えや肩こり、免疫力の低下といった様々な不調を引き起こします。
今回は、血流を良くし、体を温める効果が期待できる食べ物や栄養素を紹介します。食事から血流を改善して、寒い季節も元気に乗り切りましょう。
1. 血流改善に欠かせない栄養素とその効果
体を温めるためには、ただ温かいものを食べるだけでなく、血流そのものを改善する栄養素を積極的に摂ることが大切です。

A. 血管を広げる・血行を促進する栄養素
栄養素期待できる効果主な食材ビタミンE
末梢血管を広げ、血行を促進する。「若返りのビタミン」とも呼ばれる。
ナッツ類(アーモンドなど)、カボチャ、アボカド、植物油
カプサイシン
血管を一時的に広げ、体の熱生産を高める。唐辛子
アリル化合物
血管を拡張し、血液をサラサラにする効果が期待できる。ニンニク、ネギ、玉ねぎ、ニラ

B. 血液をサラサラにする栄養素
栄養素期待できる効果主な食材DHA・EPA
血液中の中性脂肪を減らし、血液をサラサラにする。
サバ、イワシ、サンマなどの青魚


2. おすすめの血流改善食材と食べ方のヒント
これらの栄養素を効率よく摂るためのおすすめ食材と、日々の食事に取り入れるヒントを紹介します。
🔥 温め効果の代表格:ショウガ・ニンニク・唐辛子
ショウガに含まれるジンゲロールやショウガオールは、特に体を温める作用が強いことで知られています。
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ヒント: ショウガは加熱することでジンゲロールがショウガオールに変化し、温め効果が高まります。紅茶や味噌汁にすりおろしたショウガを入れたり、炒め物に使ったりするのがおすすめです。
🥜 末端の冷えに:ナッツ類・カボチャ
ビタミンEは脂溶性(油に溶けやすい性質)なので、油と一緒に摂ると吸収率がアップします。
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ヒント: ナッツ類はそのままおやつとして食べられますが、カボチャは油で炒めたり、少量の油を使ってポタージュにしたりすると効果的です。
🐟 血液をスムーズに:青魚
DHA・EPAは積極的に摂りたい油です。
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ヒント: サバ缶やイワシの缶詰は手軽に調理に取り入れやすく、骨まで食べられるためカルシウムも一緒に摂れます。煮魚や焼き魚として、週に数回は食卓に取り入れましょう。

🥬 巡りをサポート:香味野菜・根菜
ニンニクやネギなどの香味野菜、そしてゴボウやレンコンといった根菜類は、体を温める食材の定番です。
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ヒント: 根菜類は煮込み料理や汁物にすると、体を温める効果が持続しやすいです。冬場はおでんや豚汁など、根菜をたっぷり使った料理を積極的に作りましょう。
まとめ
寒い季節に血流が悪くなるのは自然な体の反応ですが、食事の工夫でその影響を最小限に抑え、体調を整えることができます。
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ビタミンEで血管を広げ、DHA・EPAで血液をサラサラに。
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ショウガ、ニンニク、唐辛子などのスパイスで体の熱生産を助ける。
これらの食材をバランスよく摂りながら、適度な運動や重ね着といった生活習慣の工夫も組み合わせることで、今年の冬は冷え知らずの健康な自分を目指しましょう。
