認知症の予防・治療と植物成分のタキシフォリンの作用
理学療法学科の田中将志講師が、認知症の予防・治療に効果的な候補物質「タキシフォリン」の新しい作用機序の解明に取り組みました。
その結果、脳の中で神経や血管を傷つけるアミロイドbの産生、炎症や活性酸素が抑えられることで、認知機能低下が抑えられる可能性があることを、世界で初めて明らかにしました。
この研究論文は米国科学アカデミー発行の総合学術誌Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America誌のオンライン版に掲載されました(日本時間2019年4月30日)。
タキシフォリン「リフラエイド」250mg x 180粒 (30日分)